イギリス1人旅 ②
とにかく、まだまだ明るい夕方に、ヒースロー空港に到着です。
入国審査待ちに長い列ができていて、並んでいる間に、Wi-Fiをオンにして使おうとしたけれど、インターネットが繋がらない!
私の前に並んでた日本人男性に、どうして繋がらないのか、聞いてみた。
その方が、飛行機で12時間隣に座っていた、人なのでした。
ご自分のスマホでも、試みて下さったり、色々試してみたけれど、もしかしてこの場所が悪いのかもと判断。
イギリスの入国審査は、結構、質問が多くて、本当に時間がかかっていた。
40分並んで、私の番に!
「ホリデー?」との質問に、「サイトシーン」「5デイズ」としか聞かれず、数十秒で通過できました。
日本人のおばさんにはそれくらいしか、わからないだろうということでしょう。
まあ、やっぱりか、と思いながら、スーツケース受け取りに場所を移動したら、インターネットが、繋がりホッとひと息でした。
さて、どでかいスーツケースをガラガラ引きながら、ヒースローエクスプレスの表示が、壁いっぱいにあったため、迷わずチケット売り場へ。
英語表記の発券機で、リターンと書いてある分を選んで購入しました。
たしか、1ヶ月くらいの内なら帰りに使えるんです。
まあまあ、立っている人も多く、私も立ったまま15分乗り、パディントン駅に到着です。
パディントンでは、18時22分発の列車を日本で予約購入してあったので、発券機ではその予約したチケットを購入したクレジットカードを使い、発券します。
今回の旅では、何回もチケット買う必要があったんですが、はじめはやや手間取りました。
駅の売店で、ジュースとパンを買い、パクっと食べてから、写真の青い列車に乗りました。
乗り口には、大型の荷物置場があったので、スーツケースはそこにおいて、指定席ではないので、スーツケースが見える範囲の空いてる席に座りました。
行先は、コッツウォルズの玄関口である、モートンインマーシュです。
車窓からはイギリスの田園風景が広がり、途中では、有名なオックスフォードがありました。大学はみえませんでしたが・・
20時に到着しましたが、まだまだ明るかったです。日暮れは21時くらいです。
スマホのマップで、ホテルへの道順を確認しながら、人気のない街を歩いて行きました。
石畳みが多いので、スーツケースは運びにくいです。
10分かからず、[ザ.マナーホテル]に着きました。
お屋敷をホテルにしたような感じで、レセプションも、こじんまりしてます。
名前を告げると、狭い通路を通り、二階の部屋に案内されました。
可愛い、テディベアが背の高いベッドの上で迎えてくれ、コーナーにはティファールがあり、紅茶や緑茶のティパック、ココアが揃ってました。
気温はたぶん20度くらい、部屋には扇風機がありましたが、冷蔵庫はありませんでした。
その日は、シャワーして、眠りました。